【切手死闘編】その1






義理のお父さんが小学生の頃から集めていた切手シートを山盛りもらいました。
思い入れのあるものでしょうに・・・果たして売ってしまっていいものでしょうか。


つづく



















【切手死闘編】その2





速攻で近所の金券ショップに売りに行きました。



つづく

























【切手死闘編】その3


※前回までのあらすじ

  お父さんの思い出を現金化しにいった




切手の価値も何もわからんど素人なので、まず金券ショップのお姉さんにどういうシステムなのかを伺いました。


結構古そうなものもあるしアレでしょ?多少は・・・ねぇ!
うん、まだ、ちゃんと中身を見たわけじゃないですけど、プレミアつきそうなもんもありましたよ?と。

しかし、お姉さんはあっさり否定。


  

昔ならいざ知らず、現在は切手コレクターが少なく需要もあまりないらしく、お店側も切手自体はメジャーな取り扱いをしていないとのこと。

したがって一つ一つ鑑定なんてせずに額面どおりでの買い取りしかしていないんですって。


もしかしたら1枚1万円くらいするようなお宝が入っていたらもったいないので、これだとすぐに売ろうという気にはなれません。


せっかくなので他の切手の買取基準も伺ってみました。








まず、一番買取額がよろしいのは、「シート状になっているもの」だそうで、買取は7割程度。

 

つまり、50円10枚シートであれば、買取は350円となります。

クオカードとかなら9割くらいで買い取ってくれるのと比較するとちょっと分が悪いですね。









そして、ちょっとでもシート状が欠けていると途端に買取額が落ちて、5割程度になってしまうそうです。


     

これは1枚1枚バラバラのものと同じ取り扱いですので、かなり分がよろしくありません。









そして、最悪なのは50円以下のバラバラ切手。


    


単に複数枚貼るのが面倒だからってことでしょうけど、完全に人権無視な買取額。単体独力でハガキ1枚すら届けられない切手は切手じゃないということなのでしょうか。

手持ちは古い切手が多いため、額面が5円とかのものが大量にあるんですけど、こいつらは1枚だと買取額が50銭になってしまいます。しぎゃぴー!!!







ここでアドバイスをもらったのですが、事前に売り手側で切手の額面を揃えるなりして、枚数を記録しておくとトラブルがありませんよ、ということでした。

何も考えなしにアルバムごと持ってきてしまった我々は、そもそも土俵の上にすら立てていなかったということなのです。またはマワシを締めずにフルチンで上がってしまっていたということなのです。




お姉さんには貴重なお時間を割いていただき、切手たるもののレクチャーを受け、多少なりとも理解することができました。

この場は一度出直し、まずは自己整理から始める所存でございます。




本日はありがとうございました、と深々と頭を下げお店を後にしました。






    

    




つづく



















【切手死闘編】その4







前回のアドバイスどおり、まずは気が遠くなるような仕分け作業から。
切手がそれぞれロウ紙に包まれているため、結構手間がかかります。

「5+5」円とか見たことない切手もありましたが、+5ってのは寄付分なんですって。



























【切手死闘編】その5



ようやく切手仕分け地獄から脱出。
今度は別の買取店を探して突入してみました。

小さなテナントのお店ですが系列店も多いので大丈夫かなぁと。


店内はソファと最小限の机イスがあるだけで、賞品の陳列等は皆無。
あくまで買取のみに特化したお店みたいです。





50代くらいの店長が出てきて、早速説明を始めてくれました。

まず一番気になるのは、古いものに希少価値を見出してくれるかどうか?



   


あっさりと希少価値を認めてくれる店長。ナイスガイ!





これで大幅な買取額アップ!かと思いきや・・・・




 

持ってきた古い切手で1956年〜1960年くらいものを見せたのですが、希少価値が出てくるのは1950年以前のもの、つまり戦前の切手あたりからなのです。
「大日本帝国」なんて書いてある切手1枚もないわ。


もっともそれ以降にも価値のあるものはあるのでしょうが、コレクション内にどれだけあるものか・・・・


それとこちらのお店でも言われたことは、切手コレクター減少で需要が少ないという点でした。やはり、これから衰退の一途を辿るカテゴリーなんでしょうか。



他の切手の買取額は同じような感じだったので、こちらに買取をお願いしました。



つづく











【切手死闘編】その6


 


なんだかんだと結構良い値で売れました。
このお金でみんなでシースーでも食って、残りはちーこまのツーオムに充てさせていただこうと思っています。



つづく















【切手死闘編】その7




買取り価格が10分の1になってしまう50円以下の切手は売らず、ハガキを送るという本来の使用方法で天寿を全うさせることにしました。

恐らくハガキを200枚送れるくらいの量はあるでしょうから、懸賞で1万円以上価値のあるものが当たれば勝ちってことでがんばるそうです、妻が。
















【切手死闘編】その8





何の懸賞に送るか?を考える前にまずはハガキに切手を貼る作業地獄の始まりです。

合計50円を超えさえすれば問題ないのですが、普段だらしない生活を送っているくせにこういう時だけ「ぴったり50円にしたい!」という気持ちが湧いてきてしまうのでした。



















【切手死闘編】その9




どうしても額の小さい切手から消費したかったので・・・・



















【切手死闘編】その10


それでは、切手死闘編を締めくくる前に切手がどのように利用されているのか紹介してからお別れしましょう。





■縦横違うけどキレイに貼れているバージョン




もう全然きれい。
何の問題があるのか聞いてみたいくらいきれい。
右側の15円切手のナマハゲがアクセントになっています。













■自意識過剰バージョン




15円なのにこのでかさ。
見て見て、ほとりに佇む私を見て、という自意識過剰さが伝わってきます。
それに比べて20円切手の謙虚さったらもう。














■秋の味覚攻めバージョン





秋といえばサンマ。
選考委員の食欲を利用した作戦。
下の5円の鞍馬中の体操選手もきっと魚と頭脳パン(DHA入り)が大好き。











■脇役がキラリと光るいぶし銀バージョン




本来使い道に困る1円切手ですが、こんな時ばっかりは主役級の光を放ちます。










とまぁ、いろいろ考えて切手がうまいこと50円になるように貼り付け作業を行っておったのですが、掲示板の方に気になる一言が・・・・。


切手 NEW / にわか
切手は変な風に貼ったり低額を大量に貼ったりすると、郵便局が配達拒否するって聞いたことがあります。(噂ですが)
なんでも『消印が押しづらいので業務がうんたらかんたら…』だそうですよ。
No.2216 - 2011/10/05(Wed) 17:40:37




うわー変な風に貼ってるし、低額を大量に貼ってます。

そのうち郵便局の人からハガキを投げ返される可能性があるのでしょうか?


 

だとするとどこまでOKなのか線引きができるので、そのときには皆さんにまたお伝えしたいと思います。



それでは第10回まで更新しました「切手死闘編」は一旦終わりです。
今後は「懸賞修羅編」として何か当たったらご報告していきたいと思います。目指せ、何かを1万円分!





おわり