2010年 3月 24日(水)の詩咽

騎西町駅伝 その1


先日の黄砂吹き荒れる平成22年3月21日(日)、埼玉県の騎西町駅伝という大会に2チーム突っ込ませていただきました。

今回は一人頭3qだけなので、そのためのスピード練習も惜しげなく行い、万全の体制かと思いきや、直前になるとメンバー変更だの、温泉だの、酒だの、太っただのと、いつもどおりワラワラし出してくるわけです。


それでは、今回のエントリーシートは以下のとおりでございます!
名前の下にある数字ははオレが設定した目標タイムです。





初登場な人たちがいますが、Aチーム2区の「イケメン」は、1週間前に出走が決まったばかりながらも、日常から趣味でランニングをしているらしく、かなり心強いです。
しかし、オレとの接点はひたすら「JOJO百人一首」とかそういったオタクイベントでしか出会っておらず、その真偽は定かではないのです。



それと、Bチーム2区の「ナンバ」。
こいつはバキ百人一首製作委員会の一人でやっぱりオタクなのですが、毎日のようにフットサルをやっているため、イヤになるくらいフィジカルが強く、削りあいのレースになれば草食系のマラソンランナーなどは軽く餌食にされてしまいます。そんなレースはないんですけどね。



最後にAチーム4区の「トリゴエ」。
彼は大学時代の陸上部友達なので、走力はお墨付き。その穏やかな表様からは想像できない走りで、他のランナーを餌食にすること請け合い!
正直、助っ人が一番速いてのもどうかなぁ、とも思いますが。




A,Bの目標タイムを合算すると、Aチームがかなり有利になるため、「AはBに1分以上タイム差がつけられたら勝ち」というルールで、大会参加費をかけて走ります。




つづく













騎西町駅伝 その2

びゅんびゅんと黄砂が大空を舞い、目に映る風景が黄色く霞んだ騎西町駅伝。本当に悪い日となりました。

会場は埼玉県旧騎西町高校。
旧とつくように現在は廃校となっており、その跡地である広大な校庭が駅伝の発着ポイントとなっています。

しかし、みなさんも経験がおありでしょうが、校庭の砂が風に舞ってバッチバチ顔に当たるあの痛み!目もまとまに開けられないような状況です。

しかし、どのランナーも状況は一緒。文句を言っても始まりません。




参加チームは一般だけでも120チーム。
中学生まで入れれば200チーム近くの駅伝としては大規模。

ランナーは校庭を半周したあとに高校の外へ出ます。
その後、高校を大きく1周し3q終了、次のランナーへとタスキをつなげます。
特徴といたしますと、とにかく畑のど真ん中にのみコースが設定されているため、今日のような風の日には遮蔽物が何一つないところです、きつっ!



それでは、1区から順に結果を追ってみましょう。




ある程度、走れるやつらを配置した1区

A:「とっつぁんボウヤ」カナイ 11:51(区間50位)
B:「影薄」オカモト        10:45(区間27位)



1区は指示通り、ある程度集団の前からスタートさせたのですが、A・Bで明暗別れる形となりました。


オカモトくんは風にかなりやられて目標タイムには届かなかったものの、堅実なタイムと順位で戻ってきて、「いよいよケイスケさんの背中が見えてきました!」と言葉少なに力強く語ってました。


反面、素人会トップのカナイくんですが、体調不良で全然目標タイムに届かず。真っ青な顔して校庭に現れました。もうゴールするのが精一杯だったようで、こんな状態でも来てくれたことに感謝せねばならんようです。


 ■Bチーム:1分6秒リード








助っ人区間の2区、ともにレース初出場

A:イケメン  11:16(区間25位)  チーム37位
B:ナンバ   11:22(区間28位)   チーム24位


まさかイケメンくんがこんなに速いとは予想だにしませんでした。
本人も「もしかしたら、コースをショートカットしちゃったかも・・・」と不安になっているようでしたが、曲がり角に係員さんがいらっしゃったし、まずありえん話です。
初レースで13人抜きは楽しかったでしょうなぁ。


ナンバくんも、イケメンには一歩譲ったものの、さすが犬のような体力の持ち主。前日3時間くらいしか寝てないのに、このタイムは立派です。
しかし、サッカー経験が長いせいか、つま先だけで3qを走ろうとしていたことに戦慄すら覚えます。

しかし、最強の伏兵イケメンに6秒やられて、予想に反して差を縮められてしまいました。



 ■Bチーム 1分リード




つづく















騎西町駅伝 その3


3区はオレVSクズ石。
監督VS問題児、ヤセVSブタ、いろいろな対決の構図が生み出せる必見の区間です。

しかし、予想であれば、オレにタスキが渡るまでに3分以上のリードを覚悟していたのですが、Aチーム2区のイケメン奮闘記によりわずかその1分。
チラリと目をやればまだクズ石が校庭を出てません。

最初の1キロで追いつき、抜き様に「山の神」こと東洋大の柏原ばりに睨み付けてやりました。
クズ石は屠殺場に送られるブタのように怯えた目をしてました。




A:ケイスケ   10:18(区間 4位)   チーム18位
B:クズ石     14:04(区間73位)   チーム37位

肩の脱臼の影響もなく、無事ゴールできましたが、タイム的には不満が残ります。昔からこういう悪天候のレースとか本当弱いんだよなぁ、オレ。
正直、先月走った桐生堀マラソン10qの時とペース変わらないってのは本当にどうかと思う。


クズ石は正月から1度しか練習に顔を出せず、前回レースも失恋を理由に回避なんぞしていたもんですから、マラソンをやる人の体型ではまったくありませんでした。
以前はうっすら割れていた腹筋も、無残なまでに脂肪コーティングが施されております。それなりのタイムなのかなぁ。昨年末の調子なら1キロ4分そこそこで押せると思っていただけに残念です。


そもそも待ち時間にストレッチもしないでDSをやっているようなヤツですから仕方ないっちゃ、仕方ないです。

   



■Aチーム逆転 2分46秒リード

これからどうするんだよ!?というBチームの悲鳴が聞こえてきそうです。




つづく







騎西町駅伝 その4







A:トリゴエ   10:01(区間 2位)   チーム 9位
B:ガリオ    12:17(区間28位)   チーム33位


Aチーム、助っ人トリゴエ・・・
さすが、としか言い様がありません。アップで9qを走ってしまうあたり、普通じゃありません。
力強い走りでトリゴエが区間2位の力走。
「いやぁ、風に体が流されちゃったよー」と言うもののオレより17秒も速いのが何とも悔しい!


対するBチームのガリオ。
そんなに遅くないだろ?と言いたくなるようなタイムでゴール。
人のこと言えませんが、彼も10qのレースにおける通過タイム並みでございました。
恐らく体重が軽すぎて風に飛ばされてしまったんだろうと思います。

翌日、「太りたい!」と言って、大好きなヒレカツではなくロースカツをセレクトしていました。よっぽど悔しかったんだろうなぁ。


■Aチーム 4分58秒リード

この区間で壊滅的なタイム差がついてしまいました












2010年 3月 28日(日)の詩咽

騎西町駅伝 その5

最終区5区は素人会トップを狙うメガネ対決。
やたらとモミアゲに対抗意識を燃やして走るポッと出。
それとは裏腹に差が約5分のリードからモチベーションの上がらないモミアゲ。
オレもこんなレース展開になるとは思わんかった。





A:モミアゲ   11:38(区間29位)   チーム10位
B:ポッと出   11:29(区間24位)   チーム30位


少し足首に不安のあったモミアゲ氏、無難なタイムでゴール。モミアゲが黄砂まみれ。
若干不満が残るだろうけど、まずは怪我を治さんことには始まらんです。じっくりやっていこうぜ、と言いつつも翌日山道を20q近く走らせてしまいました。


そして、ギックリ腰明けのポッと出。
紐が千切れかけていたオレのマラソンシューズを装備して、まずまずのタイム。本人も満足気でしたが、いかんせん自分よりタイムの良いイケメンに対し、したり顔でアドバイスをしているあたり、本当に「勘違い上から目線」野郎です。





全区間終了し、1時間くらい待ったころでしょうかタイム集計が終わり、チーム代表者に記録結果表が手渡されました。

中学生・一般で200チームからいるもんですから、まったく自分たちの順位がわからず、入賞とかしてないだろうし記録表出るの待たずに帰っちまおうぜー、的な雰囲気でいたのですがとんでもない!




 ■Aチーム:55:04   10位
 ■Bチーム:59:57   30位


入賞までもうちょい!総力戦で臨んだなら入賞しちゃってたかもしれんレベルの戦いをしていたことを改めて知りました。


素人会のレベル底上げが功を奏しての結果でしょうが、デカイのは助っ人初参加の面々の活躍によるところが大きいとしか言いようがござんせん。


特にレース初参加のイケメンに、陸上経験者以外は全員タイム上やられてしまったのが、今回一番のショッキング映像でございましょう。




顔で負けてタイムで負けたら、あとは何で勝てるんだね?君たちは。

次回マラソン大会への良い煽り材料として、しばらく使えそうです。




おわり









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