JOJOの奇妙な百人一首大会






2008年10月23日(木)の詩咽




まず自分の名前を言え、と。











2008年10月24日(金)の詩咽



JOJO第一部に登場するキーキャラクター、スピードワゴンさんの名シーンです。お笑いのスピードワゴンの元ネタになってるのは有名ですよね。













2008年10月25日(土)の詩咽


ここまでの話はすべて、「JOJOの奇妙な百人一首」をやるために集まった人々のことでして、単純にJOJOについて楽しく語ろうよ的な馴れ合いとかではないんです。

基本的なことを説明いたしますと、すでに第7部、合計100巻近くまで出版されている「JOJOの奇妙な冒険」という作品がありまして、あまりの人気に特別仕様の百人一首が販売されているのです。

そして、この作品には珠玉ともいえる金言が随所にありまして、それらが上の句、下の句となって100枚用意されています。

素人にはまったく意味のわからない下の句もたくさんありまして、札に「ベンキ」とだけ書かれていたり、「レロレロレロレロレロレロ」と何をレロレロしているのか?といった札があります。

しかし、これら一見意味不明なものも、マニアにはピンときちゃうです。
たとえば「ベンキ」と書いてある札の場合、敵に操られてベンキを舌で掃除してしまったキャラクターが、その敵を倒した後、消毒剤をもらおうと仲間に頼むシーンがありまして、素直にベンキをなめてしまったことが言えないため、何を舐めたのか?という問いに対し「オホン!オホン!ゴッホーン! ベンキ オホンオホン!」と咳払い混じりに答える名シーンの情景が鮮やかに思い浮かばれるのです。

普通の百人一首ではそれほど思い入れもないせいか、「梅の花が大変きれいであったなぁ」とか「私の恋もこれからどうなっていくのかまったくわからず、不安に満ちていることよのぉ」とかなどの訳も「ベンキ」の一言ほどに思い起こせません。



で、実際に百人一首をやってみるとどいつもコイツもマニアだらけで、上の句の段階で取りやがるのです。

その中でも一際異彩を放つのがKくんという後輩で、JOJO本を一冊も所有していないくせに、類稀なる記憶力により、ほとんど上の句の段階でパッシーンと札を飛ばすのでした。

しかし、下の句まで読んでもらわないとKくんが取った札が本当に正解しているかわかりませんので、取った札をそのまま見せてもらう必要があります。

おい!ちょっとその札見せてみろ!と声をかけると

      


少し半身になってJOJO立ちっぽく札を構えるのがすごくむかつきました。しかも毎回です。

何その誇らしげな顔!小憎たらしい!しかも正解しているのがさらに腹立たしい!




安西先生・・・オレもやりたいです。
































2008年10月27日(月)の詩咽


なんだかんだとJOJO百人一首が終了してみると、手札はわずか10枚。
もうちょっと善戦できると思っていたのですが、まだまだ甘かったようです。これから早朝始発の電車の中でJOJO立ち10本とかそういった朝練に励まねばならないのでしょうか。

ふと対面にいるKくんの手札を見ると、オレの倍以上の厚みがあるようです。
さすがに気になって何枚取れたのか聞いてみました。



「すごいなぁ、Kくん。なぁ、何枚取れたん?」







すると売り言葉に買い言葉。



こんな言い方されるくらいなら問いかけるんじゃなかった。


解説しますと、宿敵である吸血鬼とようやく相対した主人公の師匠ツェペリさんが「「貴様ーッ いったい何人の生命をその傷のために吸い取った!?」と激昂すると、それに対し吸血鬼DIOが冷ややかに言い放つのです。

「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」 と。



安西先生・・・オレも言いたいです。










次回は、誰かが2(ドゥーエ)を買えば開催します。