ワンフェスに行ってきた 最終話





長かったワンフェスレポートもいよいよ最終話です。長かった。1ヶ月かかっった。この1ヶ月でどれだけ評判を落としたかが非常に気になるところではありますが、責任をもって最後までやり通したいと思います。一体、何に対しての責任かは自分でもわかりませんが。


前々回では色物コスプレ、前回はカメラマン達の動向を探り、残ったのはこれぞ正当派コスプレというか、キングオブコスプレとでもいいましょうか、会場に咲く花々たちをご紹介しましょう。





             
            会場内に咲く花々たち


これも色物系に入るんでしょうかね?
それ以外にも正当派はいっぱいいましたよ。

会場内に多かったコスプレの一つで、「ドラゴンクエスト」のゼシカがありました。


             
     
   

昨年末に発売され、まだ記憶に新しい方も多いとは思いますが、ドラクエ8には主人公とともに世界を救う旅をするゼシカという魔法使いキャラクターがいます。

このゼシカというキャラクターがまた強烈で、おおよそ今までのドラクエにおいて、これほどまでに巨乳を売りにしていたキャラクターはなかったと思います。

とにかくゲーム中、走れば乳が揺れ、戦っては乳が揺れ、終いには必殺技がパフパフです。(セクシータイフーンとかもあります)どんだけすごいかって、ドラクエ開発における乳揺れモーションのためにかなりの時間を割いたという噂話があるほどです。

それを見たいがためにゼシカを先頭に置いてプレイしていた方も少なくはないと思います。







・・・・・・・・・。







わかってる、わかってるよ。

お前らのことは、先生、みんなわかってる!





これが見たかったんだろ?


           
              これ


さすがにこの人を見かけた時には、マサシコさんと叫びましたね。ゼシカだー!!って。(胸を見ながら)
すごいよ、ホントにすごかったよ。カメラマンがカメラを構えるとパフパフポーズとってましたし。オレが堀井勇二だったらミス・ゼシカ賞をくれてやりたい。


まぁしかし、こんな感じに胸を強調するようなコスプレって結構多かったような気がします。


          



すんごい人だかりが出来ているところとかって、横から覗いてみると大体おっぱい絡みでしたもの。
ちなみにこの壁の向こうには、横から覗いたらやばいとこ見えちゃいそうなくらい前面部が空いたコスチュームに身を包んだエロ姉さんがいました。


      
   見よ!人が砂糖に群がるアリのようだ(マサシコ含む)





あと、普通に可愛い子いました。


     

何のコスプレなんだかさっぱりわからないのですが、個人的には一番可愛かったと思いました。

特にオチはありません。こんだけ可愛いきゃオチは必要ありません。




どこを見渡しても面白いオレとマサシコさんは、縦横無尽に会場をうろつきます。
しかし、一緒に来ているちぎゅさんにいたっては落ち着いたものです。自分の好きなものしか見ないし、そのためには最小限な動きしかしません。動かざるごと山の如しです。さすがにプロは違うなぁ。


しかし、その時、山が動きました。


      





ただ、一所を見つめ続けるちぎゅさん。







         
            彼の目線の先



そういや、ちぎゅさん言ってた。
今日はちぎゅさんがいつも見てるネットアイドルの子が来てるって。「オレは今日この日のために生きてる」そう照れながら話すちぎゅさんの頬はかすかにバラ色に染まっていた。

そして、今まさに彼が今を生きる原動力となっている子が目の前にいるのです。
ちぎゅさんの萌え具合を見ずとも、ホームページを見ずとも、確かに普通に可愛い。
その人気度のバロメータは彼女をファインダーに収めようとするキャメラマンの人数によりわかります。どいつもこいつも熱に浮かされたような表情を浮かべ、自分の番を今か今かと待ちかまえています。

「・・・写真取っても良いか?」

動かなかった山はついにここで動きました。
ここまで何一つわがままを言わなかったちぎゅさんの頼みを断る理由は何一つありません。



一番長い列となった最後列にひっそりとちぎゅさんは並びました。列にならぶことにまるで違和感を感じさせないちぎゅさんを微笑ましくも眺めているとオレとマサシコさん。


しかし、その数分後。隊列に異変が起きたのです。


まだまだ、ちぎゅさんの出番までは時間がかかりそうな位置であったにもかかわらず、何があったかするすると前に進み始めたのです。

オレ達の前方で一体何が起きたのか!?列にならんでいないオレが様子を探ってみると、いつの間にやらコスプレイヤー子が変わってた。コスチュームを替えたとかでなくて、女の子自体が完全に入れ替わってる。
ルパン三世の不二子ちゃんみたいな格好をしている女の子です。

この日は半端な苦寒いうえに風がとても強い一日でした。普通の格好をしていてさえ、外にいるのはツライのに彼女たちはメガネ達の欲望をかなえるため、相当な薄着で臨んでいるのです。そのため撮影場所もできるだけ風を避ける意味で遮蔽物のあるところを選んでいたようでした。

そして、その寒さ対策の一環として、他のコスプレイヤーとタッグを組み、順番に暖を取るという作戦をとったものの、その効果は別の意味で絶大でした。






カメラマン達の興味の引きようと言ったらもう。口々に「あー・・・」とか「だめだー・・・」とか呟きながら一人、また一人と戦線を離脱していきます。彼らにとって写真に収めるのは誰でもいいというわけではないようです。

そんなこともあり長い列は半分まで減り、改めてネットアイドルの底力を見たような気がしました。

目当ての子がいなくなったちぎゅさんでしたが、その後辛抱強く並んだ結果、ちぎゅさんの3つ手前くらいでネットアイドルの子に入れ替わるという奇跡が起きました。(神の存在を感じました)

握手できて良かったね。




そうこうするうちにコスプレ会場が閉まる時間が近くなってきました。
場内には係員の人たちが終了時刻が押し迫っていること、速やかに会場から立ち去ることをマイクを使いながらお知らせしていました。

この終わりを告げるアナウンスがメガネたちの欲望をさらに煽ります。
今までは静かに列を組んでいたあたりも、もうコスプレイヤーに覆い被さるかのごとく我先とシャッターを切るところが目立ってきました。



いよいよ戦場っぽくなってきた会場風景




これだよ、これ。こんな食うか食われるか、撮るか撮られるかといった殺伐とした雰囲気が見たかったのよ、オレ達は。
最後の最後でかくあるべき姿を眺めることができました。




そんな彼らを生暖かく見守るオレとマサシコさん。




しかし、フェンス一枚隔てた会場の外には、普通にお台場に来ている人達なんかもいっぱいいたりするわけでして…








すっごい生暖かく見守られてた。





はい、これで今までの中で最長記録となったワンフェスレポートは終了です。お付き合いありがとうございました。こちらとしても大満足でした。
ただ、コミケとか行ってレポートを書く気はございません。















追伸




帰り道、ずっとバッグからカタログはみ出てた。